三次元測定機の導入
当社は三次元測定機を東京精密社製2台、ミツトヨ社製1台を所有しています。
東京精密社製では、テーブルサイズがX900×Y600×Z600(㎜)のストロークとなっており、
1台はオートプログラムによる多数個自動計測を可能とし、品質だけでなく検査コストでの対応も可能となります。
また、もう1台を量産加工中の計測用とし、加工中でも三次元測定機を使用することで常に安定した品質での量産が
可能となります。
また、新たに導入したミツトヨ社製については、テーブルサイズがX500×Y700×Z400(㎜)のストロークとなっており、
小型ですがソフトとしてSCANPAK(輪郭形状測定プログラム)、CAT1000S・CAT1000P(CADモデルを使用した測定プログラムの
作成及び測定評価)を付属し、様々な評価内容、要求精度に対して最適な測定結果を出せるよう、対応が可能となっています。